また、中耳炎やアデノイド肥大症などが原因で鼓室が陰圧になっている場合は、中耳炎やアデノイド肥大症などの治療が必要です。 耳の奥の空気は、鼓室陰圧とも呼ばれ、正常な人であれば、話したり、噛んだりする動作をすることで、耳管が開き、鼓室と外界の圧力のバランスがとれます。 そのため、つばを飲み込む、あくびをする、鼻をつまんで空気をふくらませるなどの動作をすることで、耳の奥の空気の症状を緩和することができます。 また、中耳炎による鼓室陰圧であれば、医師の指導のもと、エリスロマイシン、セフォゾキシム、デキサメタゾン、オフロキサシン点耳薬などを使用し、アデノイド肥大症などによるものであれば、アデノイド切除術などの治療が必要であることにも注意が必要です。 鼓室陰圧の症状が出現した場合、自己治療で軽快しない場合は、早めに医師に相談し、標準的な治療を行うことをお勧めします。