脳梗塞 左手は動かないが意識は回復する

脳梗塞で左手が動かないが意識はうっすらとある場合、小動脈閉塞による純粋な運動性軽度の片麻痺などが考えられるが、医師の指導のもと、アルテプラーゼなどの積極的な薬物投与やリハビリ治療により回復が可能である。 1.薬物療法:アルテプラーゼなどの血栓溶解薬、デフィブリリンなどのフィブリン低下薬、クロピドグレル、シロスタゾールなどの抗血小板薬、エダラボンなどの神経保護薬などを医師の指導のもと適切に使用することで、脳機能の回復を促し、ジスキネジアの症状を緩和する。 2.リハビリテーション療法:病態が安定したらできるだけ早期にリハビリテーション療法を実施し、受動的あるいは能動的な把持など適切な手指機能訓練を行い、鍼灸治療や理学療法で補う。 脳梗塞は急性の脳血管障害であり、症状の診断と治療が遅れないようにすべきである。