雨や曇りの日は通常、心臓ステントには影響しない。
心臓ステントは非常に小さく、直径は2~4mm程度、長さは通常数cmしかなく、通常はチタン合金でできた中空の円筒形のメッシュ状の金属管である。 非常に小さく、留置後は血管内皮に包まれるため、外界の影響をほとんど受けず、雨や曇天でも通常影響はない。
しかし、ステントを留置した冠動脈疾患患者では、健常人に比べて心機能が低下しているため、雨天や曇天時に冷気の影響を受けたり、雷におびえたりして、突然の心血管系事故につながることがあるが、一般的には心臓ステントとは無関係である。
ステントを留置した冠状動脈性心臓病患者に対しては、ステントの再閉塞を避けるために、医師の指示に従い、服薬を遵守し、悪い生活習慣を改め、禁煙・禁酒し、十分な睡眠を確保し、労作を避け、糖尿病、高血圧、高脂血症などの危険因子がある場合は、それを避ける必要がある。
胸痛、動悸などの不快な症状がある場合は、速やかに病院を受診し、医師の指示に従って積極的な治療を行う。