ファロペネム・ナトリウム錠の1回あたりの服用量

一度に何錠のファロペネムナトリウム錠を服用するかは、感染症の種類、感染症の程度、患者の具体的な状態によって決定される。 ファロペネムナトリウム錠は、各種皮膚感染症、リンパ節炎、乳腺炎、外科感染症、上気道感染による各種炎症、女性生殖器系の炎症、眼の炎症、外耳炎、歯周組織の炎症、歯周炎等の治療に使用されるが、外耳炎、歯周炎、歯周炎等の疾患に使用する場合には、成人患者には1回150~200mg(0.75~1錠、200mg/錠の規格)を経口投与する。 ファロペネムナトリウム錠を肺の感染症、尿路感染症(単純性膀胱炎を除く)、男性生殖器系の炎症、中耳炎、副鼻腔炎の治療に用いる場合、成人患者には1回200~300mg(1~1.5錠、規格200mg/錠)を経口投与する。 主な副作用は下痢、緩便。 ファロペネムナトリウム錠に対して過敏症のある人には禁忌である。 妊婦または妊娠している可能性のある女性では、治療上の有益性が潜在的な危険性を上回ると判断できない限り、この薬剤は禁忌である。 本剤使用中の授乳中の女性には授乳を禁忌とする。 小児には慎重に使用すること。 高齢者ではビタミンK欠乏による出血傾向があらわれることがあるので、1回150mgから投与を開始し、副作用があらわれた場合には投与を中止する。 ファロペネムは特殊用途の抗生物質に属するため、医師の指導のもとで使用する必要があり、症状の遅れを防ぐため、自己投薬は避ける。