甲状腺機能亢進症と橋本病甲状腺機能低下症は、それほど深刻な病気ではありません。 甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモンの分泌増加によって引き起こされる代謝亢進の状態です。 甲状腺機能亢進症の治療には、抗甲状腺薬、放射性ヨード治療、手術などがあり、効果的な抗甲状腺薬治療を行えば、多くの患者は甲状腺機能を正常に戻すことができます。 橋本甲状腺機能低下症は、自己免疫関連の甲状腺抗体が甲状腺を破壊し、甲状腺ホルモンの産生が低下して代謝低下症状を引き起こすものです。 橋本甲状腺機能低下症では、レボチロキシンナトリウム錠による補充療法が必要ですが、一般に不治の病であり、生涯にわたる治療が必要です。 レボチロキシンナトリウム錠は一般に安全で、副作用もあまりありません。 甲状腺機能亢進症も橋本甲状腺機能低下症も、医師の指導のもと病院で治療する必要があります。