腸間膜根部および回盲部の多発性小リンパ節とは、腸間膜根部のリンパ節が増加または腫大していることを意味し、腸炎やリンパ腫などが原因と考えられます。 1.腸炎:細菌やウイルス感染、自己免疫疾患、寄生虫疾患などが原因で起こります。腹痛、下痢、血便などが起こり、腸間膜の付け根や回盲部に小さなリンパ節が多発することもあり、医師の指導のもとオメプラゾールやラベプラゾールなどの薬で治療します。 2.リンパ腫:リンパ造血系に由来する悪性腫瘍で、発熱、寝汗、やせなどの症状がみられ、ウイルス性因子や自己免疫疾患などが原因となることがあります。 腸間膜の付け根や回盲部に小さなリンパ節がある場合は、一度病院で具体的な原因を調べ、明確な診断と早期の治療が必要です。 平日は良い生活習慣を心がけ、喫煙や飲酒を禁止し、栄養バランスに注意し、新鮮な野菜や果物を多く摂るようにしましょう。