胃管は鼻から喉、そして胃へと挿入される。 胃ろうは粘膜の損傷、食欲減退、窒息などの副作用がある。 1.粘膜の損傷:胃管は鼻腔粘膜、食道粘膜、胃粘膜を損傷し、局所の痛みや不快感を引き起こすことがあり、重症の場合は慢性潰瘍が形成され、傷が治らないまま長期間経過し、手術による修復が必要になることもある。 2.食欲減退:胃管挿入により食欲が減退することがある。 通常、胃管挿入により栄養液を直接胃に送るため、胃腸の蠕動運動が抑制され、胃の消化吸収機能が以前より低下することがある。 3.窒息:胃管挿入時、患者の協力が得られない場合、容易に気管に挿入され、窒息の原因となる。 胃管挿入時に声帯が刺激されると、嗄声の原因にもなる。 長期間の胃管挿入による身体への弊害を避けるため、栄養確保後は適時に胃管を抜去することが推奨される。