犬に咬まれた場合の潜伏期間は?

世界保健機関(WHO)が記録したデータによると、犬に咬まれた人間の最長潜伏期間は6年である。
人獣共通感染症である狂犬病の主な原因は、犬や猫に咬まれたことである。犬や猫は狂犬病ウイルスに感染しやすいため、狂犬病ウイルスを保有している犬や猫に咬まれると、ウイルスが傷口から生体内に侵入し、狂犬病に感染する。
狂犬病ウイルスが発症するまでには一定の時間がかかり、この期間を潜伏期間と呼びますが、狂犬病ウイルスに感染してからの潜伏期間には個人差があり、ヒトの潜伏期間は一般的に3~8週間ですが、WHOが記録した最長潜伏期間は6年です。
狂犬病ウイルスに感染すると、潜伏期間を経て狂犬病が発症し、発症すると死亡率はほぼ100%であることから、犬に咬まれた場合には、適時に狂犬病ワクチンを接種する必要がある。