エリテマトーデス患者の寿命に影響はありますか?

エリテマトーデスは、長期間放置すると生命予後に影響を及ぼす可能性がありますが、診断・治療技術の進歩などにより、予後は著しく改善されています。
エリテマトーデスは主に遺伝、性ホルモン、環境などが関係しています。 主に様々な形や大きさの赤い斑点や鱗屑が現れ、発熱や関節痛などの初期症状がみられることもあります。 コントロールされないと、貧血、腎炎、心血管疾患、胸膜炎などの合併症を引き起こし、重症化すると腎不全、重症感染症、ループス脳症などの合併症により死亡することもあります。
現在では、エリテマトーデスの早期診断が進み、治療レベルも向上し、10年生存率も90%以上と予後も著しく改善されていますので、エリテマトーデスが見つかった場合には、速やかに一般病院のリウマチ科を受診し、医師の指導のもと標準的な治療を行い、病気の進行を抑え、定期的な経過観察を行うことをお勧めします。