生後2ヶ月半の赤ちゃんの脳性麻痺の症状は様々で、主に運動発達の遅れ、筋緊張の異常、姿勢の異常、反射の異常などが現れます。 1.運動発達の遅れ:粗大運動や微細運動の発達が同年齢児に比べて遅れている。 2.筋緊張の異常:多くは筋緊張の明らかな亢進を示すが、一部は筋緊張の低下を示す。 3.姿勢の異常:仰臥位で頭が傾き、下肢がまっすぐになる、うつ伏せで手足が屈曲し、臀部が頭より高くなる、あるいは頭が上がりにくくなる、足をはさみ状に組む、直立垂位でつま先が垂れ下がるなど、さまざまな姿勢の異常がみられる。 4.反射異常:一般に、原始反射の消失遅延、保護反射の弱化または出現遅延として現れる。 抱擁反射、頸部強直反射、握力反射などである。 脳性小児麻痺は症状だけでは診断がつかないので、画像診断やその他の検査と組み合わせて病気の診断を確定するために、時期をみて赤ちゃんを病院に連れてくることをお勧めします。 医師の指導のもと、症状を長引かせないよう、適時、効果的な治療を行う必要があります。