菊とスイカズラを一緒に飲むと、どんな弊害があるのか?

菊花とスイカズラを一緒に水に入れて飲んでも、一般に健康な成人にはあまり影響はない。 しかし、過剰に摂取したり長期間服用したりすると、脾胃虚弱(脾胃が弱く冷えている)の人では下痢を引き起こし、冷え性の女性では月経困難症を引き起こしたり悪化させたりすることがある。 菊花は苦・甘・微寒の性質があり、肝経と肺経に属し、肝を鎮めて目を冴えさせ、風を散らして熱を清め、熱を晴らして毒を解毒する(体内の熱や毒を取り除く)作用があり、臨床では頭痛やめまい、目のかすみ、風熱邪、目の充血や痛み、カンゾウや毒の治療によく用いられる。 陽虚や頭痛・寒邪(寒さを恐れる)が禁忌の場合。 スイカズラは寒性で味が甘く、心・肺・胃の経絡に属し、風熱を散じ、清熱し、毒を除く作用がある。 臨床的には、外風熱、癰疔(主に手足や顔のただれ、小根の形が深く、爪が硬いなど)、熱血赤痢(赤痢による熱を感じ、便に血が混じる)、温熱の前兆などに用いる。 脾胃が冷え、気虚でただれや排膿がある人には禁忌。 菊花とスイカズラの副作用ははっきりしないが、どちらも寒性の薬物で、脾胃が冷えている人は、医師の指示に従って服用しないと、脾胃を傷つけ、脾胃の機能不全を招き、腹痛、下痢などの不調を起こすことがある。 冷え性の女性が菊花やスイカズラを飲むと、生理痛を引き起こしたり、さらに悪化させたりすることがある。 菊やスイカズラを医薬品として使用する場合は、専門の医師の指導のもとで使用すべきであり、副作用を避けるためにやみくもに使用すべきではない。