高LDLは経口脂質低下薬と低脂肪食で治療できる。 LDLはコレステロール含有量が最も多いリポ蛋白で、動脈硬化の主要な危険因子である。 LDLは4.1mmol/l以上で高値とみなされる。 薬物療法としては、スタチン系薬剤(アトルバスタチン、レスバスタチン)、フィブラート系薬剤(フェノフィブラート)、腸管コレステロール吸収阻害薬(エゼチミブ)、血中脂質やリピトールなどの漢方薬がある。 食事は低脂肪食に調整し、動物の内臓や油を控え、炒め物の食用油を少なくし、新鮮な果物や野菜を多く摂るようにする。 脂質低下薬治療には禁忌、適応、副作用などさまざまなものがあり、専門医の指導のもとで合理的に使用する必要があるが、低比重リポ蛋白(LDL)の減少には低脂肪食も非常に重要である。