灸は灸の効果から煙がある方がよく、灸は灸の環境から煙がない方がよい。 灸の煙は揮発性の油を含み、もぐさの葉の有効成分を含み、熱をより持続させることができるが、もぐさの臭いで患者の皮膚を黄色くし、また灸をする場所の空気を濁らせ、呼吸を助長しない。 無煙灸はもぐさを一回燃やした後にできるもぐさの炭で、有効成分と熱は有煙灸ほど強くないが、灸をしている間の煙のにおいがなく、呼吸器の刺激を避けることができ、皮膚も黄色くならない。 結果を求める患者さんには煙灸を、呼吸器疾患を持つ患者さんや煙の匂いに敏感な患者さんには無煙灸をお勧めします。