静脈瘤の痛みについて何をすべきか

下肢静脈瘤の主な解消法は、原因因子の回避(長時間の立位・座位を避けるなど)と対症療法(患肢の圧迫包帯)であり、上記の治療が無効な場合には手術が考慮されます。 下肢静脈瘤の痛みや不快感は、静脈瘤内の圧力の上昇、表在静脈の拡張、被膜の知覚神経終末の刺激などが原因であり、静脈内の圧力を下げることで効果的に緩和することができます。 下肢静脈瘤は、患肢を間欠的に挙上し、長時間の立位・座位を避け、排便習慣を改善したり、患肢に圧迫包帯(弾性包帯、医療用ストッキングなど)を巻いて静脈瘤を萎縮状態にし、血管内圧を低下させることで、痛みや膨張の症状を緩和することができます。 下肢静脈瘤の診断が明らかで、手術以外の治療で症状があまり緩和されない場合は、手術治療が考慮され、一般的に用いられる手術は、高位伏在静脈結紮術と静脈瘤ストリッピング術です。 静脈瘤の痛みや膨張感などの不快感がある場合は、早めに病院に相談し、症状を悪化させないよう積極的に治療を受けてください。