出血熱のルーチンの血液検査では、好中球、血小板、同種リンパ球を調べる必要がある。
1.好中球:出血熱の初期であれば、細胞は活性化しており、この時は好中球は高値を示しますが、後期になると病状は安定しており、好中球は変化を示さず、数値も低下する可能性があります。
2.血小板:後期になると血小板が減少するのが普通で、この時に出血も伴うので、検査のために骨髄吸引を行う必要があります。
3.異好性リンパ球:発熱を伴う異好性リンパ球増加は感染症と考えられ、末梢血塗抹標本でこの異好性リンパ球増加が血小板減少と合併していれば、出血熱の診断に有益である。
また、流行性出血熱の患者の多くは、突然の悪寒と発熱があり、体温は1~2日以内に39~40度まで上昇し、発熱は主に弛張熱とエピソード熱であり、頭痛、激しい背部痛、眼窩痛などもある。上記のような症状が現れたら、時間内に病院へ行き、医師の指示の下、関連する検査を済ませて、治療を調整する必要がある。