肺がんの肝転移は手術可能か

肺がんの肝転移のほとんどに対して手術は勧められません。 治療が安定しており、肝臓に1つの病変以外に転移病変がなければ手術を考慮することができます。 肺がんの肝転移は進行期であり、腫瘍の負荷が比較的大きく、転移病巣が多発することが多く、手術で病巣を完全に切除することは困難であるため、ほとんどが手術を勧められません。 単発の肝転移があり、肺病変は他の転移部位がなくコントロールされている患者さんの中には、手術を考慮できる方もいます。 このような患者さんはまだ再発転移の可能性が高いので、術後は注意深く観察し、見つかった病変は速やかに治療しなければなりません。 単発の転移病変に対しては、手術のほかにラジオ波焼灼療法なども考えられ、ある程度の効果が得られる患者さんもいます。