乳管内乳頭腫は良性病変であり、ほとんどの患者において外科的完全切除により治癒する。 乳管内乳頭腫は中心型と末梢型に分けられる。 末梢型は部位により手術で完全に切除できないことがあり、再発することもある。 1.中心型乳管乳頭腫:中心型はより一般的で、乳房の太い管に発生することが多く、臨床的には通常単発性で、乳頭に血性溢血を認め、発育が緩徐で発癌率が低い。 2.乳管周囲乳頭腫:乳管周囲乳頭腫は頻度は低く、乳房の末端管に発生することが多く、症状が隠れていて発見が遅れ、癌化する可能性があります。 乳頭分泌物や乳房のしこりが現れたら、早めに病院を受診して原因をはっきりさせ、原因に応じた治療を行うことをお勧めします。 また、日常生活では乳房の衛生に注意し、ゆったりとした通気性の良い下着を選ぶようにすることも必要です。