粉砕ガラス結節は、純粋な粉砕ガラス様結節と混合結節に分類できる。 性質の異なる結節に対する治療法は異なる。
1.純粋な粉砕ガラス様結節:5~10mmの粉砕ガラス様結節の場合、肺がんの危険因子がなければ、3ヵ月後にCT検査が必要で、検査結果が正常であれば1年後に再検査が可能である。 胸膜の引きつり、バリ徴候など、肺がんの危険因子が重なっている場合は、穿刺生検や直接外科的治療が必要である。
2.混合結節:8mm以下の部分固結結節であれば、年1回の経過観察が可能である。 経過観察期間中に性状的にground glassや固形成分が増加した場合は、悪性腫瘍の可能性を考慮し、手術を推奨する。
6mmの性状地硝子小結節が発見された場合は、病気の進行を遅らせることのないよう迅速な診察が必要である。