陰陳ナツメ茶(茵大枣茶)の効果と働き

陰陳大棗湯の効能・効果は清湿、清熱などであるが、煎じたものでは有効成分が限られており、煎じ方を推奨する。 陰陳は苦味があり、性質は寒性で、胆嚢を利尿して黄疸を除き(胆道の邪を浚い、黄疸を除く)、清熱利湿(体内の熱と湿を取り除く)。 脾臓、胃、肝臓、胆嚢の湿と熱による目や体の黄変に効果があり、黄色が鈍いか鋭いかを問わない。 さらに、陰陳は体内の湿気の存在によって引き起こされる湿疹や湿性のただれを和らげるために用いることができる。 ナツメには気を補い、血を養う作用がある。 ナツメと組み合わせると、ナツメの温かい性質とインチェンの苦い冷たさが中和され、お茶を入れた後の下痢を抑えることができる。 ナツメの甘味とインチェンの苦味は相性がよく、味が苦くなりすぎることはない。 この2つの味の漢方茶の治療効果には限りがあるため、少しでも違和感がある場合は、専門医の指導のもと、症状が遅れないように適時病院に相談することをおすすめする。