授乳中に痛みを伴って乳房に硬いしこりができる現象は、乳腺炎や乳腺腫瘍の可能性があります。
授乳期は乳腺小葉の発育が非常に順調で、ラクトゲンの作用で母乳が絶え間なく分泌されます。 授乳が間に合わないと、母乳が乳房内に停滞して硬いしこりができ、腫れて触ると痛みます。 この時に感染症にかかると乳腺炎に発展し、高熱などの症状を伴います。
この場合は、適切な温湿布をし、専門医の指導のもとマッサージをして乳管の詰まりを改善したり、授乳回数を増やしたり、搾乳器を使って吸い出したりします。 症状がよくならず、痛みが悪化するようであれば、医師に相談し、医師の指示に従って治療を受けてください。
乳房にしこりがある場合は、乳腺腫瘍の可能性も否定できません。
授乳中に痛みを伴う硬いしこりが乳房にある場合は、症状を長引かせないためにも、早めに医師に相談することをお勧めします。