すなわち、抗血管新生薬、抗細胞増殖薬、免疫薬である。 1.抗血管新生阻害薬は、腫瘍血管の生成を阻害することにより腫瘍の増殖を抑制する薬剤で、ベバシズマブ、スニチニブ、パゾパニブなどのVEGFを標的とする薬剤が一般的である。 2.抗細胞増殖薬は、腫瘍細胞内の特定のプロセスを阻害することにより腫瘍の増殖を抑制する薬剤で、一般的に使用される薬剤にはエベロリムス、ジホスゲン、シロリムスなどがある。 3.免疫薬は、細胞表面レセプターの発現を阻害することによって腫瘍の免疫回避機構を阻害するために使用され、一般的に使用される薬剤にはパボリズマブなどがある。 軟部肉腫の患者は医師の指導のもと、正しく薬剤を使用する必要がある。