前乳も後乳も栄養価が高いが、その成分は微妙に異なる。
前乳は主に母乳育児の初期に分泌される乳汁を指し、タンパク質、水分、無機塩類、脂質などを多く含む。
後乳は授乳終了時に分泌される乳汁で、こちらもタンパク質、水分、無機塩類などを主に含むが、脂質系の栄養素の割合がやや増える。
前乳、後乳にかかわらず、乳幼児にとってはかけがえのない栄養素であり、成長発育に十分な栄養を与えることができます。 母乳が十分であれば、前乳だけで満腹になることも多く、一般的には、母乳を食べる前に前乳を少し絞って保存しておくことが推奨されています。 したがって、条件が許す限り、できるだけ母乳育児が望ましい。
さまざまな理由で母乳の分泌が不十分な場合は、早めに病院に行って治療を受ける必要があります。