喘息に効く薬は?

喘息治療に「最良の」薬剤はなく、患者の個人的状況に応じて選択する必要があり、最も適切なものが最良である。 急性喘息発作では、サルブタモールやテルブタリンなどの短時間作用型β2作動薬、メチルプレドニゾロンなどの副腎皮質ステロイド静注、アミノフィリンなどのテオフィリン系薬剤、臭化イプラトロピウムなどの短時間作用型抗コリン薬を使用し、効果が不十分な場合には機械換気を行う。 慢性寛解期には、ブデソニドなどの吸入グルココルチコステロイド、サルメテロールやホルモテロールなどの長時間作用性β2作動薬、臭化チオトロピウムなどの長時間作用性抗コリン薬、モンテルカストナトリウムなどのロイコトリエン調節薬、少量のテオフィリン系薬剤が適用できる。 薬剤によって適応、禁忌、副作用が異なるため、医師は患者の状態や治療効果の程度に応じて最も適切な薬剤を選択して治療を行う。 患者は医師の指示に従うべきであり、自己判断で薬を使用したり中止したりすることは避けるべきである。 また、喘息患者は生活環境に気を配り、健康的な生活習慣を維持する必要がある。