舌のけいれんは、刺激性の食物を長期間摂取した場合などの生理現象であることもあれば、中枢系疾患、低カリウム血症、低カルシウム血症、低舌咽神経痛などの特定の疾患の症状として現れることもあるので、速やかに受診して原因を探る必要がある。 1.生理現象 例えば、長期にわたる辛くて刺激的な食事により、体内の栄養素が不足し、抵抗力が低下し、舌けいれんを起こすことがある。 2.病理的要因 (1)中枢系の疾患:脳出血、脳梗塞など。中枢神経の障害により、脳組織の血液循環が悪くなり、重篤な虚血、酸素不足、血行不良となり、舌けいれんを起こすことがある。 (2)低カリウム血症・低カルシウム血症:患者の体内ではカルシウム、カリウムなどの微量元素やミネラルが不足し、筋肉の痙攣や舌のけいれんを引き起こしやすい。 (3)舌下神経痛:舌下神経が刺激され、発作性の激痛性舌けいれんを起こす。 生理的な原因を除外する場合は、早めに医師に相談し、病気の原因をはっきりさせ、必要に応じて適切な治療を行い、症状を長引かせないようにする必要があります。