口からの出血か肺からの出血かを判断するには、血液の状態と付随する症状の両方を見ることができます。 1.血液の状態:血液に痰が混じっていて、色が濃い赤色で泡立っている場合は、肺からの出血の可能性が高い。 口腔からの出血の場合は、ほとんどが鮮血で、歯磨きや食事の後に歯肉溝に沿ってにじみ出るのが確認できる。 2.随伴症状:肺疾患による出血は、咳やのどのかゆみ、胸のつかえや息切れ、気力の低下、食欲不振などの全身症状を伴うことが多い。 口腔内歯周炎による出血は、歯周組織の水腫として現れ、歯肉の腫れや痛み、歯のゆるみ、ひどい場合には歯根膜から膿があふれ出ることもあります。 出血には他の原因も考えられますので、早めに病院へ行き、検査で原因をはっきりさせ、医師の指導のもと、的確な治療を行うことをお勧めします。