11年後に胆嚢を摘出すると、消化不良や下痢などの結果を招く可能性がある。 胆嚢は胆汁を貯蔵・濃縮しており、食事の際には胆嚢を刺激して収縮させ胆汁を分泌させ、食物の消化を助ける。胆汁は特に脂肪の消化に重要である。 胆嚢を摘出しても胆汁の分泌にはさほど影響はないが、胆汁を濃縮・貯蔵することができなくなり、胆汁の分泌に一定の規則性がなくなるため、脂肪の消化を促進する胆汁の役割が低下し、消化不良や下痢などの症状が現れる。 胆嚢摘出後11年経過すると、対応する症状は多少軽減する。 胆嚢摘出術後は、脂身の多い肉をたくさん食べるのは避け、赤身の肉を少量食べるようにし、少量なら数回に分けて食べてもよい。 もし違和感があれば、病状を遅らせないためにも、時間内に病院に行って治療を受けてください。