心臓の再分極とは?

心臓の再分極は正常な心臓の電気生理学的現象であり、心臓が脱分極を起こした後、膜電位と電流の方向が元に戻る静止状態になる過程である。 心周期には脱分極と再分極の2つの過程があり、脱分極が起こると電気信号は洞房結節から心房へ、房室結節から房室束へ、さらに左右の束枝、プルキンエ線維を通って左右の心室へ、心内膜から心外膜へと送られ、心臓全体と同期して収縮が起こる。 心筋細胞の膜電荷も、外側がプラスで内側がマイナスの静止状態から、外側がマイナスで内側がプラスの活性化状態に変化する。 再分極は上記とは逆で、再分極の方向が外膜から内膜に移る。 この時、心臓は拡張期にあり、心臓の表面電荷は次の脱分極に備えて、外側の陰性から内側の陽性へと脱分極前の状態に戻される。 心不全の症状があれば、できるだけ早く病院へ行き、医師が個々の状態に応じた診断と治療計画を立て、病状を遅らせることのないようにします。