直腸粘膜脱後の予後は年齢に関係する。 幼児の場合、予後は一般に良好である。 成人の場合、予後は一般に不良であり、その詳細は以下のように分析される: 1.幼小児:直腸粘膜脱は短期間で起こり、脱落後のリセットも容易である。 また痛みや感染もなく、自己治癒の可能性が比較的高い。 自力で治せない人の場合、保存的治療や手術で治した方が予後がよく、合併症も少ないことがほとんどである。 2.成人:成人では直腸脱が長期にわたって繰り返されると、肛門周囲神経の損傷、肛門失禁、潰瘍形成、肛門周囲感染や直腸壊死、さらには腸閉塞を引き起こしやすくなる。 III度の直腸脱患者の場合、外科的治療を行ったとしても、術後は再発しやすく、多くの合併症を引き起こす。 直腸粘膜脱の手術後は、合併症や再発の可能性を減らすために、医師の指示に従い、患者さんのケアを十分に行いましょう。