寝ながらいびきをかく生後6ヶ月の赤ちゃんのどこがいけないのか

生後6ヶ月の赤ちゃんのいびきには、生理的要因と上気道感染症やアデノイド肥大症などの病的要因が考えられます。 1.生理的要因:横向き寝やうつぶせ寝などの寝姿勢が悪いと、気道が曲がって気道の空気の流れが阻害され、いびきとなります。 2.病的要因 (1)上気道感染:風邪、鼻炎、副鼻腔炎などの上気道感染症があると、鼻粘膜がうっ血して腫れ、鼻甲介が肥大して鼻づまりの症状が出ます。 鼻づまりは気道の抵抗を増大させ、寝ているときに気道の空気が遮断され、それが引き金となって喉の軟部組織が振動し、大きな音、すなわちいびきを発するようになります。 (2)アデノイド肥大症:扁桃肥大症と合併していることが多い。 炎症が繰り返し刺激されることにより、アデノイドの病的な過形成が起こり、気道が狭くなり、空気の流れが阻害されるため、睡眠時のいびきの症状が現れ、重症の場合は無呼吸になることもあります。 生後6ヶ月の赤ちゃんが睡眠中にいびきをかく原因は他にも考えられますので、病院で原因をはっきりさせ、医師の指導のもと診断・治療することをお勧めします。