水泳後の膝の痛みはどうしたことか?

水泳後の膝の痛みは、水泳時間が長すぎる、水温が低すぎるなどの生理的要因によるものと、膝関節の変性や痛風などの病的要因によるものがある。
1.生理的要因:長時間の水泳により関節周囲の軟部組織が疲労し、乳酸が蓄積して膝痛の症状が出る場合や、冷たすぎる水中での水泳により関節周囲の軟部組織が痙攣を起こし、上記の症状が出る場合がある。
2.病理学的な理由:加齢や膝関節の長期にわたる繰り返しの摩耗や損傷により、変性疾患が起こり、骨のこわばった関節の形成や滑膜の増殖が起こり、その結果、水泳中の関節への衝撃や摩擦が大きくなり、水泳後に膝痛の症状が出ることもあります。痛風の患者さんでは、膝関節に蓄積し、上記の症状が出ることもあります。
水泳後に膝が痛くなる原因は他にも考えられますので、早めに病院を受診し、検査を充実させて原因をはっきりさせ、医師の指導のもとで的を絞った治療や処置を行うことをお勧めします。