高眼圧はいつまで続き、視力にどのような影響を与えますか?

眼圧が高い状態がどのくらい続くと視力に影響が出るかは、眼圧の高い値や眼圧の進行速度、個人の耐えられる能力などによって判断する必要があり、数時間で視力に影響が出るほど重症化することもあります。 眼圧の正常値は10~21mmHgですが、正常値を多少超えても長時間視力に影響が出ない人がいることも否定できません。 急性緑内障などの突然の発症による高眼圧の場合、適時に治療を行わないと、数時間以内に不可逆的な視力障害を起こすことがあります。 房水の産生や流れに影響を及ぼす様々な原因が眼圧に影響を及ぼす可能性があり、眼圧が正常値を超えた場合、短期的には明らかな視覚変化や関連症状が見られないこともありますが、放置しておくと数週間から数カ月後に気づかないうちに視野が欠損していることがあります。 眼圧異常のある患者さんは、速やかに医療機関を受診して状態を把握し、医師の指示に従って治療することをお勧めします。