血小板が429もあるのはなぜ?

血小板429の値が高い、一般的な原因:原発性血小板血症と続発性血小板血症。
1.原発性血小板血症:慢性の骨髄増殖性疾患で、発症は緩徐であり、臨床症状の重症度は様々である。 患者には自覚的な臨床症状がないこともあり、血栓症、脾腫、血小板数の上昇を合併して初めて偶然発見される。 主な臨床症状は再発性の血栓症と出血である。
2.二次性血小板減少症
(1)感染症:血小板減少はウイルス、細菌、マイコプラズマ感染症でみられ、呼吸器感染症が最も多い。 菌血症や中毒症は血小板の破壊を亢進させ、代償的に血小板が増加する。 感染がコントロールされれば、血小板の寿命も血小板増加も正常に戻り、治療の必要はない。
(2)自己免疫疾患:気管支喘息、アナフィラキシー性紫斑病などが血小板増加を引き起こすことがある。 現在では、患者に免疫異常があり、内皮障害後、内皮下コラーゲンや血管血友病因子が露出し、血小板が接着して活性化され、増加につながると考えられている。
(3)貧血:溶血性貧血、栄養性貧血、出血性貧血など骨髄増殖活性が活発な貧血で、血小板の増加を伴う。 一般的な症状は、倦怠感、脱力感、労作後の呼吸困難などである、
血小板数429が高い理由は他にも考えられるので、原因を特定するために医師の診察を受けることが推奨される。