自己免疫性肝疾患は自己免疫性肝疾患の略称であり、患者が30年間元気であるという記述は正確ではない。 自己免疫性肝疾患患者の予後は大きく異なり、積極的かつ定期的な治療により30年生存できる患者もいれば、積極的な治療が行われなかったり、治療に反応しなかったりするために予後が悪く、生存期間が著しく短くなる患者もいる。 自己免責性肝疾患患者の大部分は発症が遅く、軽症例では臨床症状がないこともある。 疾患が進行すると、倦怠感、腹部膨満感、かゆみ、黄疸などがみられ、活動期には持続的な発熱、関節炎、発疹などの肝外症状を伴い、これらは副腎皮質ステロイド(プレドニンなど)で治療できる。 薬剤の使用により生化学的寛解に達した患者の予後は一般に良好で、10年全生存率は80〜93%である。 しかし、肝硬変を合併したり、治療に反応しなかったり、再発を繰り返したりすると、予後は悪くなり、生存期間は短くなる。 自己免疫性肝疾患の患者は早めに病院を受診し、積極的かつ定期的な治療によって病気の進行を遅らせ、生存期間を延ばす必要がある。