抗核抗体 1:100 陽性は、必ずしもエリテマトーデスとは限りません。
抗核抗体は自己抗体に属し、1:100とは1:100の陽性であることを意味します。 抗核抗体陽性は主に全身性エリテマトーデス、ドライ症候群、混合性結合組織病、関節リウマチ、皮膚筋炎などの自己免疫疾患でみられますが、これ以外にも健常人、腫瘍患者、ウイルス感染症患者の中にも抗核抗体陽性を示す人がいます。
抗核抗体1:100が陽性の患者は、さらに他の自己抗体、血沈、C反応性蛋白、補体、免疫グロブリンなどの検査や、皮疹、口内炎、関節炎、脱毛症、光線過敏症などの臨床症状を調べる必要があります。
抗核抗体1:100陽性の患者さんは、通常の病院のリウマチ科を受診し、医師の指導のもとで明確な診断と治療を受けることをお勧めします。