胸椎すべり症の症状としては、胸椎や下肢の筋肉痛、知覚異常、触覚異常、手足の麻痺などが考えられます。 1.局所的な胸椎と下肢の筋肉痛:通常、胸椎すべり症の患者さんは胸椎すべり症の部位に痛みが生じますが、下肢にも痛みが及ぶことがあり、その結果、下肢の筋肉痛が生じます。 2.感覚・触覚異常:胸椎すべり症では、すべり部の神経が刺激されるなど、神経も障害されることがあり、感覚・触覚異常、知覚低下、下肢のしびれなどの症状が現れます。 3.四肢の麻痺:胸椎すべり症が2cm以上の脱臼や完全脱臼など重症の場合、胸椎すべり症の高さより下の四肢が麻痺することがあります。 また、胸椎すべり症には他の症状もありますので、上記のような症状が出た場合は、早めに病院へ行き、早めに正式な治療を受け、症状を遅らせないようにすることをお勧めします。