新生児の聴力障害は正常である場合もあるが、異常を否定することはできない。
例えば、外耳道に耳垢が詰まっていたり、羊水塞栓症があったりすると、聴力検査に影響を及ぼし、聴力検査が不合格になることがあります。また、外部の音に敏感でない赤ちゃんもいて、これも聴力検査が不合格になることがありますが、通常は正常な現象です。
上記のような状況に対処するため、初回検査から42日後に2回目の検査を行い、それでも不合格の場合は、生後3ヵ月後に3回目の検査を行います。
新生児スクリーニング検査が3回とも不合格の場合は、先天性難聴などの異常がある可能性があるので注意が必要です。
新生児の聴力は、定期的に見直す必要があり、異常がある場合は、積極的な治療を渡すことはありません。