痰を伴わない咳は、逆流性食道炎、肺炎、肺癌、アレルギーなど様々な原因で起こります。
逆流性食道炎の場合、通常痰を伴わない空咳、酸の逆流、後胸部痛などの症状が現れ、シメチジン錠やオメプラゾールカプセルなどの制酸剤で治療します。
肺炎は、初期には乾いた咳が出ることがあり、進行すると咳、痰、発熱などの症状が出ますが、これは感染の程度と関係があり、抗感染薬を使用して原因を治療することが勧められます。
肺がんの初期は乾いた咳が主体で、次第に悪化し、喀血、やせ、嚥下障害などの症状が徐々に現れます。
花粉症や大気汚染によるアレルギーなど、アレルギーが原因で痰の絡まない咳が出ることもあります。
原因不明の咳がある場合は、早めに医師に相談し、原因を突き止め、積極的に治療することをお勧めします。