左肺門腔占拠性病変とは?

左肺門の占拠性病変には、結核、肺結節性疾患、肺癌などがある。
1.結核:結核菌の感染によるもので、時に左肺門に出現し、肺門のリンパ節腫大を引き起こし、空間占拠性病変として現れることがある。
2.肺結節性疾患:肺結節性疾患は左肺門に浸潤し、肺門リンパ節腫大を生じ、左肺門腔を占拠する。
3.肺癌:肺門部近傍に発生した中心性肺癌も左肺門腔を認めることがある。
このほか、肺脂肪腫、感染症を合併した嚢胞など、左肺門に腔を形成する病変の原因がある場合もあります。