胸の下の硬いしこりは、脂腺嚢腫、脂肪腫などが考えられ、それぞれの状況に応じて治療することができます。
1.脂腺嚢胞:脂腺嚢胞は主に円形または楕円形のこぶで、こぶの中心に黒い点状の開口部があり、周囲を押すと悪臭を伴う白い分泌物が絞り出されます。 手で圧迫すると感染を起こしやすく、治療には手術で嚢胞を摘出する必要があります。
2.脂肪腫:脂肪細胞を主成分とする一般的な良性腫瘍です。 進行が遅く症状のない脂肪腫は、特別な治療は必要なく経過観察でよいのですが、神経や臓器を圧迫するような大きく進行の早いものは、手術による摘出が選択されます。
原因不明の硬いしこりを見つけたら、自己判断で対処せず、医師に相談して明確な診断と対症療法を受けることをお勧めします。