水に触れると手に痒みを伴う皺ができるのは、水硬性肢端角化症に多くみられる。
毛孔性角化症はまれな水による皮膚症で、その病因は明らかではないが、家系的遺伝、汗管の機能異常、ある種の薬剤(アスピリン、セレコキシブなど)の使用、皮膚バリア機能障害などが関係している可能性がある。
病変は手指、手掌、足底に生じ、左右対称に発症する。 臨床的には、手足に灰白色の半透明の丘疹が水と接触した後に出現し、一部は斑状に合併する。 患者はかゆみ、熱感、痛みなどの不快感を自覚するが、自覚症状のない患者もいる。 水温が高いほど、また接触時間が長いほど、病変は顕著になる。
水性毛孔性角化症に対する有効な治療法はなく、対症療法が中心となる。 上記の症状が現れたら、通常の病院を受診し、医師の指導のもと標準的な治療を受ける必要がある。