大腸内視鏡検査後の発熱は、通常、大腸内視鏡検査自体とは関係なく、急性胃腸炎や炎症性腸疾患など腸管自体の病変が関与していると考えられるほか、呼吸器感染症など他の病気が原因で起こることもあります。 大腸内視鏡検査では通常炎症性疾患は起こらないので、大腸内視鏡検査後の発熱は検査とは無関係なことがほとんどです。 大腸内視鏡検査後の発熱は、急性胃腸炎患者の発熱、腹痛、下痢、吐き気、嘔吐などの症状のように、腸管自体の病変と関係があると考えられています。炎症性腸疾患の急性発作でも発熱することがあり、発熱の程度は病気の進行とともに徐々に重くなります。 また、大腸内視鏡検査後の発熱は、ウイルスや細菌などの病原性微生物が呼吸器に感染することによって、肺炎や急性気管支炎などの後に発熱することもあります。 大腸内視鏡検査後の発熱は、病院を受診し、医師に判断してもらい、具体的な原因をはっきりさせることをお勧めします。