甲状腺機能亢進症患者はバナナを食べてもよいが、節制に注意する必要がある。
甲状腺機能亢進症は、甲状腺が甲状腺ホルモンを過剰に合成・分泌し、身体の交感神経系の興奮性が亢進し、代謝亢進を引き起こす内分泌疾患として知られている。
甲状腺機能亢進症の患者に対する食事の原則は、高カロリー、高タンパク質、高ビタミン、低ヨウ素、低繊維質で、ヨウ素を多く含む食品、例えば紫蘇、昆布、海産魚、エビなどの摂取を制限することである。
甲状腺機能亢進症の患者は、周期性麻痺を合併すると低カリウム血症になりやすいが、バナナにはカリウムが豊富に含まれており、適度な摂取で症状をある程度緩和することができる。 しかし、甲状腺機能亢進症患者はしばしば下痢を併発するため、バナナの過剰摂取は下痢を悪化させる可能性があるため、食べ過ぎは禁物である。 さらに、血糖値が上昇している甲状腺機能亢進症患者は、血糖値の劇的な変動を引き起こさないように、食べ過ぎないようにすべきである。
要するに、甲状腺機能亢進症の患者は、医師の指導のもと、食事療法と治療プログラムを立てるために、適時に病院に行くべきである。