おならがよく出る、便通が悪いというのは、たいていは脾虚ではなく、肝脾の不調や食の乱れが原因です。
肝脾の不調和:この症候群の多くは、肝の不離(肝の不離の機能異常)と肝の木が脾の土に対して横反応することによって起こる。 臨床症状としては、下痢を望む腹痛、下痢後の痛みの緩和、過度のおならや腸の音、胸や肋骨の膨満感や不快感などがある。
食生活の乱れ:この症候群の多くは、脂肪、甘味、濃厚な味の食べ過ぎ、胃腸内の食物の停滞、気の鬱滞によるものである。 臨床的には、酸っぱい臭いのオナラが多く、未消化の食物を嘔吐し、腐った卵のような臭いの下痢が見られる。
おならがよく出る、便通が悪いというのは、脾虚が原因ではないことが多いので、上記のような症状が現れたら、早めに病院へ行き、漢方医の治療を受けるようにしましょう。