子宮筋腫はホルモン依存性の腫瘍であるため、妊娠後、体内のホルモン分泌が亢進することにより、子宮筋腫が急激に増大することがあり、子宮筋腫の中には発赤や変性などを起こしやすいものもあります。 妊娠後の小さな子宮筋腫の増大が目立たず、妊娠期間中1~2cm程度増大する女性もいますが、妊娠後の小さな子宮筋腫の増大が急激で、妊娠後期に数cm増大する女性もいます。 一般的に小さな筋腫の場合、受精卵の着床に影響を与え流産に至ることはありませんが、小さな筋腫は妊娠とともに徐々に大きくなっていきます。 筋腫の場所、大きさ、随伴症状によっては妊娠前に筋腫が見つかった場合、妊娠前に筋腫の治療を検討した方が安全です。 妊娠中に小さな筋腫が大きくなる場合は、定期的な通院が必要です。