良性の奇形腫も大きくなる傾向があり、中には非常に大きくなって周辺組織を圧迫し、機能異常を引き起こすものもある。
奇形腫は、原始生殖細胞に由来し、異常な分化の結果発生する良性の腫瘍である。 腫瘍自体は弛緩的に発症し、病変が小さいうちは特別な症状はないが、奇形腫が大きくなって周辺組織を圧迫するようになって初めて症状が出る患者もいるため、発見後に奇形腫が大きくなる場合もある。
また、奇形腫が大きくなって膀胱や尿管、隣接する直腸を圧迫し、排尿・排便異常を起こすものや、卵巣捻転を起こすものもありますが、手術による根治切除で治ることもあります。
奇形腫が発見された場合は、遅れないように早めに病院に相談してください。