歩行後の血圧が150/100mmHgでも正常と判断できないのは、運動後はそれに応じて血圧が上昇するため、このときに測定した血圧は患者の真の血圧を反映していないからである。 高血圧が140mmHg以上、低血圧が90mmHg以上であれば高血圧の可能性があり、そうでなければ正常である。
歩行後、特に早歩きの後は、心拍数の増加やカテコールアミンの分泌により血圧が多少上昇するので、異常ではないのでそのまま観察を続け、30分以上安静にしてから再度血圧を測定する。 血圧が正常範囲、すなわち高血圧が140mmHg以下、低血圧が90mmHg以下であれば、治療の必要はない。
高血圧を発症した場合は、時間内に通常の病院を受診し、医師の指導のもと治療を受ける必要がある。