後頭部はどうした?

後頭部両側の痛みは、外傷が関係している場合と、頚椎症や後方循環虚血などが原因で起こる場合があります。 1.外傷:後頭部の両側が不注意でぶつかったり、外力で叩かれたりして外傷を受けると、盛り上がった後頭部の両側が痛み、局所の打撲や浮腫などの症状を伴うこともあります。 また、過労や誤った姿勢による捻挫や打撲でも痛みが生じることがある。 2.頚椎症:日頃のケアを怠り、誤った姿勢を長く続けていると、局所の血管圧迫を招きやすく、椎骨脳底動脈への血液供給が不足し、後頭部の両側が痛み、めまい、上肢のしびれ、脱力感などを伴うことがある。 3.後循環虚血:通常、脳動脈硬化、脳塞栓症などが原因で、脳の後循環血管が狭くなったり、塞栓を起こしたりして、その部分の脳組織が虚血状態になり、後頭部が痛むことがあり、めまい、手足の脱力などを伴うことがあります。 後頭部の両側が痛むのは、他の要因も関係している可能性があります。 症状が緩和されない状態が続くようであれば、早めに通常の病院に行くように注意し、診断後、医師の指導のもと治療を行います。