包皮の痒みは病気の原因によって薬物治療が必要で、細菌性割礼の場合はムピロシン軟膏、フシジン酸クリーム、カンジダ性割礼の場合はクロトリマゾール軟膏、ミコナゾール軟膏など、湿疹、皮膚炎などの場合は複合デキサメタゾン軟膏、フシジン酸軟膏などの副腎皮質ステロイド薬を使用することができます。
1.細菌性包皮炎:包皮炎による細菌感染で、包皮がかゆくなることがありますが、ムピロシン軟膏、フシジン酸クリーム、エリスロマイシン軟膏などの抗生物質軟膏で治療できます。
2.カンジダ性割礼:カンジダ、カビ、イースト菌などの真菌感染症も包皮のかゆみにつながりますので、クロトリマゾール軟膏、ミコナゾール軟膏などの抗真菌薬による治療が可能です。
3.湿疹、皮膚炎:湿疹や皮膚炎などの病気によって引き起こされるアレルギーの要因も、包皮のかゆみの症状につながる可能性があり、抗炎症作用と抗アレルギー作用のある外用複合デキサメタゾン軟膏、フッ素イージークリームなどのグルココルチコステロイド薬を使用することができ、グリセリンローションなどを使用して調整することができます。
包皮の痒みは他の原因も考えられますので、早めに病院へ行き、原因をはっきりさせ、積極的に治療する必要があります。