新型コロナウイルス感染による発熱を完全に否定するには、核酸検査が2回陰性であってもネオコロナジド・サブクローザーでの発熱があれば十分とは言えず、他の原因による発熱の可能性もある。 1.新型コロナウイルス感染症:新型コロナウイルス感染症の一般的な症状の一つは発熱であり、新型コロナウイルスの核酸検査が陽性であれば、通常は確定診断に至る。 しかし、人によっては偽陰性を示すことがあり、新型コロナウイルス核酸検査陰性が隔離中に陽性に転じた例も少なくない。 したがって、発熱患者に新型コロナウイルス感染に関連した疫学的既往があり、胸部CTで新型コロナウイルス肺炎の特徴と一致した場合などは、2回の新型コロナウイルス核酸検査が陰性であっても厳重な経過観察が必要である。 2.その他の原因:感冒、結核、尿路感染症、胆道感染症などの他部位の感染症も発熱の原因となることがあり、新型コロナウイルス核酸検査の結果は通常陰性であるが、このような症例でも発熱が起こることがある。 さらに、感染症以外の疾患でも、隠微な日和見肺炎や甲状腺機能亢進症など発熱を引き起こすものが多く、新型コロナウイルス核酸検査が陰性の患者でも発熱が起こることがあります。 [注:本記事では、国家衛生委員会の発表により、2022年12月26日に「ネオコロナウイルス肺炎」および「新型コロナウイルス肺炎」は「新型コロナウイルス感染症」に名称変更された。