足やお腹を押すと痛むのは、激しい運動などの生理的な理由と、腰椎疾患、血管疾患、筋膜隙間症候群などの病的な理由が考えられます。 1.生理的原因:主に激しい運動、長時間の立ち仕事、寒さ、カルシウム不足などの原因で、生理的原因により、筋肉の緊張、痙攣、血液循環の低下、筋肉疲労傷害、乳酸などの酸性代謝産物、酸素フリーラジカルなどが蓄積し、無菌性の炎症、末梢神経根の刺激、痛みの症状が出現する。 2.病的原因 (1)腰椎疾患:腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰部脊椎すべり症など、脚や胃を支配する神経が刺激・圧迫されることにより、脚や胃を圧迫して痛みを引き起こす。 (2)血管疾患:静脈血栓症、閉塞性動脈炎、下肢静脈瘤などで、下肢の筋肉の血液循環が障害され、その結果、酸代謝産物が蓄積され、その症状を押すと脚や胃に痛みが出現する。 (3)筋膜隙間症候群:ふくらはぎの腓腹筋が長時間圧迫されるため、腓腹筋が虚血壊死を起こし、筋膜隙間症候群を引き起こす。 病院での診察と治療が必要です。 ふくらはぎの骨折、ふくらはぎの骨腫瘍など、足のおなかを圧迫する痛みの原因は他にも考えられます。